「きらめき」イベント案内

  第7回ランチタイムコンサート

             民謡コンサート
     〜2007年 ふるさと 日本の民謡を訪ねて〜


出演(演奏):茨木市民謡民舞同好連盟(朝鳳会)の皆さん

 
 平成19年6月17日(日曜日)に第7回ランチタイムコンサートが開かれました。今回は、茨木市民謡民舞同好会連盟(朝鳳会)の皆さんが出演してくださいました。
 タイトルが「ふるさと 日本の民謡を訪ねて」とつけられているように,今回は日本各地の民謡が紹介されました。

 コンサートは、お互いが助け合うことがなによりも大切とのメッセージをこめて、「隣組」の合奏から始まりました。

 にぎやかで、華やかな民謡、そして哀愁をおびた民謡などにおいでになった方々はじっくりと聴き入っておられました。
 曲目によっては、聴衆の皆さんの手拍子が加わり、演奏者と聴衆の皆さんが一体となる場面もありました。

 曲目(プログラム)は次のとおりです(一部紹介)。

〇「隣組」
〇「秋田おばこ」
〇「貝がら節」
〇「安木節」
〇「越中おわら節」
〇「津軽じょんがら節」より「六段の曲」
そして、そして茨木市に伝わる民話「茨木童子」に取材された
 創作曲「茨木童子でつづる江州音頭」


など全19曲が演奏(披露)されました。。

 おいでになった皆さんのご感想

・出演者の多さに驚きました。茨木市にはこんなにもたくさんの民謡を愛する方々がおいでに
 なることを知り,感動しました。また各地に伝わる民謡に多様さを知り、いい勉強をさせて
 いただきました。
・ご近所の方が出演されると聞き、聴きに来ました。舞台の上で堂々と歌われている姿は
 とても立派に見えました。
・「茨木童子」についての詳しい説明を聞きたいと思いました。茨木市にもあのような民話が
 あることを知り驚いています。
・三味線、尺八、太鼓の伝統楽器の音に直接接することができ、日本が持っている伝統の力を
 再確認することができました。踊りもしなやかだったし、歌声も伸びやかでした。