「きらめき」イベント案内

  第9回 きらめき ランチタイムコンサート

       童謡と唱歌でつづる日本の美しい四季


出演:「童謡・唱歌をご一緒に」サ-クルの皆さん


 第9回「ランチタイムコンサート」は平成19年7月4日(水)に開催されました。
 今回は、「童謡と唱歌でつづる日本の美しい四季」と題して、懐かしい童謡と唱歌の歌声が披露されました。そのあらましを紹介します。

  出演グループの紹介

 今回の出演は、市民サ-クル「童謡・唱歌をご一緒に」の皆さん。指導されている指揮の中田節子氏、ピアノ伴奏の沖村美耶子氏を含む計37名(女性35名・男性2名)の方々です。
 同サ-クルは平成16年夏に発足したロ-ズWAMの自主グル-プで、今夏で満3年を迎えられました。普段は中田先生の指導の元、ロ-ズWAMを拠点として、明るく楽しく、ちょっぴり厳しく練習し、そして活動されています。
 「歌の好きな方、興味をおもちの方、ぜひご一緒に歌いましょう」、とのことでした。

    今回歌われた曲目(Program・計26曲)
第一部:日本のわらべうた・古謡(4曲)
      かごめ、さくら・さくら、かぞえうた、うさぎ
    :童謡と唱歌でつづる日本の四季(9曲)
      あわて床屋、おぼろ月夜、雨降りお月さん、うみ、紅葉、カムカムの歌、たき火、
      雪、ゆうやけこやけ


第二部:ハンドベルの演奏と独唱(4曲)
      (ハンドベルの演奏)子ぎつね、聖者の行進、しゃぼん玉
      (中田講師の独唱)千の風になって


第三部:世界をめぐる<旅>をテ-マに(9曲)
      遠くへ行きたい、線路はつづくよどこまでも、汽車、ヴォルガの舟歌、
      森へ行きましょう、フニクリフニクラ、バラが咲いた、旅愁、
      (アンコ-ル)サヨナラ

  来場された皆さんのご感想

・ほとんどの歌を子どもの頃から知っていますので、安心して聴いていました。
・さすが、これだけの大人数になると迫力がありますね。圧倒されそうでした。
・日本に昔からある童謡や唱歌などはやっぱりいいですね。心が癒されますから。もっともっと聴きたい気持ちです。
・近くに住んでいますので、このランチタイムコンサ-トにはできるだけ来るようにしています。私のストレス解消法の一つで、落ち着いてゆったりとした気分になります。
・私の友人が同サ-クルの一員で出演されています。いつもはロ-ズWAMで聴いていますが、会場が異なると声も違ってくるようで、すごく立派に聞こえました。

取材アシスタントからの一言

 生涯学習センタ-の広いエントランスホ-ル一杯に力強い迫力ある歌声が響き渡っていました。多くの方が、日本人の生活の中から生まれた心の歌である懐かしい童謡や唱歌などを一緒に口ずさんでおられました。
 また澄んできれいなハンドベルの音色を、そして世界の歌のハ-モニ-を、アンコ-ル曲を含めて味わっておられました。

 市民サ-クル「童謡・唱歌をご一緒に」の皆さん、今後もより一層のご活躍を、また、いつの日かのランチタイムコンサ-トでの出演をお待ちしております。