「きらめき」イベント案内
  第10回ランチタイムコンサート
     「あっちこっちコンサート」

        〜フルートとバリトンとピアノの共演〜


出演(演奏):茨木市音楽芸術協会の皆さん

 平成19年7月23日(月)、エントランスホ−ルを会場として「第10回きらめきランチタイムコンサ−ト」が開催されました。

 今回の出演は茨木市音楽芸術協会に所属されている沖村朋子氏(フル−ト&ピッコロ)、沖村諭孝(ゆたか)氏(バリトン)、沖村美耶子氏(ピアノ伴奏)の3名の方です。ピアノ伴奏をバックに、フル−ト&ピッコロ独奏、バリトン独唱、またそのアンサンブルが格調高く奏でられました。

  今回の演奏曲目(Program)

第一部:フル−ト(ピッコロ)独奏(4曲)
椰子の実、口笛吹きと犬(ピッコロ)、「三つの思い」より(T. Je me demande なぜ?)、「三つの思い」より(V. Enfin! やはり!)

第二部:バリトン独唱(3曲)
ゆりかご、サンタ・ルチア、千の風になって

第三部:フル−トとバリトンのアンサンブル(2曲)
サウンド・オブ・ミュ−ジック、エ−デル・ワイス

  聴衆の感想をいくつか

・やはりフル−トの音色はいいですね、安心して聴いておられました。ピッコロも初めて聴きました。小形フル−トと言われるだけに同じような感じがします。少し高い澄んだ きれいな音色が好きになりました。
・子どもが夏休みになりましたので一緒に来ました。なにかを感じてくれれば幸いです。
・よく知られているポピュラ−な曲は安心してゆったり聴いておられますが、知らない曲は聴いていてもちょっと不安ですね。
・「千の風になって」は、最近よく歌われますね。いつ聴いても胸にしっとり響いてきます。男性でも女性でも、上手な方の歌声は良いですね。
・今回は曲目数が少なかったですね。フル−トの音色も、バリトンの歌声も、もう少し聴きたかったです。心残りですね。

  取材アシスタントからの一言

・エントランスホ−ル一杯に、フル−トとピッコロのさわやかな音色が、また力強い男性バリトンの歌声が響き渡りました。最後の曲「エ−デル・ワイス」では、集まられた80数名の聴衆全員が一 緒に歌って楽しみ、かつ余韻を味わっておられました。
・茨木市は来年の1月に市政施行60周年を迎えます。茨木市音楽芸術協会ではその記念事業の一つとして、市民に気軽に音楽に親しんでいただこうと、今年から来年にかけての2年間で様々な会場での計60回の「あっちこっちコンサ−ト」を計画されています。6月13日(水)にその第1回を、生涯学習センタ−の「第6回きらめきランチタイムコンサ−ト」として実施されました。
・茨木市音楽芸術協会の「あっちこっちコンサ−ト」は今回で通算5回目です。生涯学習センタ−の「きらめきランチタイムコンサ−ト」として月1回開催される予定です。今後は8月5日(日)、9月16日(日)、9月19日(水)、10月26日(金)にも開催されますのでおいでください。