「きらめき」イベント案内

懐かしい子守唄とクリスマスソングの歌声


出演:「童謡・唱歌をご一緒に“WAMの実”」サ-クルの皆さん


 師走を迎えたとはいえ穏やかな陽射しの平成19年12月19日(水)。生涯学習センタ−“きらめき”エントランスホ−ルで「ランチタイムコンサ−ト」が行われました。今回は「懐かしい子守唄とクリスマスソングの歌声」と題してのコンコンサートでした。

  出演グル−プの紹介

 今回の出演は、市民サ−クル「童謡・唱歌をご一緒に“WAMの実”」の皆さんです。ランチタイムコンサート出演は7月に次いで2回目です。
 メンバーは、指導されている指揮の中田節子氏とピアノ伴奏のお二人(沖村美耶子氏、辻和恵氏)を含む計36名の方々です。
 このサ−クルはロ−ズWAMの講座から生まれた自主グル−プの一つで、結成から4年目を迎えています。
 毎週金曜日に中田節子先生の指導のもと、ロ−ズWAMでの練習を中心として明るく楽しく、またきびしく活動されており、いろいろな場所で演奏されています。

  コンサ−トで歌われた曲(プログラム)

第一部:日本の子守唄など(7曲)

 ・竹田の子守唄(京都府) ・ねんねしなされ(大分県) ・五木の子もりうた(熊本県)・
 ・天満の市は(大阪府) ・子もりうた(青森県) ・雪の窓で(ロシア民謡)
 ・暖炉の部屋で(日本の歌)
第二部:中田講師のソプラノ独唱(2曲)
 ・チム・チム・チェリ−(ディズニ−映画「メリ−・ポピンズ」から)
 ・ドレッタの美しい夢(オペラ「つばめ」より)
第三部:クリスマスソングなど(7曲)
 ・きよしこの夜(ミュ-ジックベルの演奏) ・天使のパン(中田講師独唱)
 ・Holy Night(中田講師独唱)  ・きよしこの夜(合唱) ・もみの木(合唱)
 ・ジングルベル(合唱) 
 ・サヨナラ (アンコ-ル曲として)

  おいでになった皆さんのご感想

・今日歌われた代表的な日本の子守唄(5曲)は、懐かしいしやはり心が癒されます。もっともっと聴かせてほしい、というのが正直な気持ちです。
・「天満の市は」は初めて聴きました、いい歌ですね。大阪にもこんないい歌があったなんて知りませんでした。もっともっとひろがってほしいです。
・今週の月曜日(12月17日)に初めてランチタイムコンサ−トを聴いてから2回目です。こんなコンサ−トをされているとは今まで知りませんでした。できるだけ来たいです。
・私の妻が“WAMの実”サ−クルの一員で出演していますので、カメラマンを兼ねて聴きにきました。家と違って真剣で、そして楽しそうで立派に見えました。

  取材アシスタントも一言


・あの「竹田の子守唄」が、一時放送禁止になっていた歴史があったとは知りませんでした。
・ラストの「ジングルベル」は、おいでになった皆さんも一緒になって歌い楽しんでおられました。
・ミュ−ジックベルという楽器はハンドベルの小型版ですが、澄んだいい音がしますね。
・先日ランチタイムコンサ−ト(12月16日)も童謡・唱歌でしたが、出演者によって印象が随分違うのを実感しました。