「きらめき」イベント案内
     
     ショパンを楽しんで(シリーズU)
            〜 私の好きなショパン 〜



演奏:渡辺 佐智永 氏(茨木市音楽芸術協会)


 平成20年1月27日(日)、厳しい寒さの日でした。今回のランチタイムコンサートは茨木市音楽芸術協会所属の渡辺佐智永氏の演奏による『ショパンを楽しんで シリーズU』と題されたものです。親子づれも何組かおられるなか、多くの市民の皆さんを前にして演奏は行われました。
  コンサートの様子(プログラムなど))

・ノクターン作品27−1
・     〃   27−2
・華麗なる変奏曲 作品12
・別れの曲(アンコール曲)


 演奏者の渡辺佐智永氏は、大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。2台のピアノ・コンサートシリーズ、推薦演奏会、サロンコンサート、美術館コンサートなどに出演。トークコンサート、ジョイント・リサイタルを開催。声楽・器楽伴奏多数、などと多彩な活躍をされてきました。

  演奏者のコメント
 なぜ演奏曲目にショパンを選ばれたのかについて、お話をお聞きしました。
・「今までいろいろな作曲家の作品を勉強し、演奏してきましたが、ピアノという楽器を知り尽くし、その楽器の良さを存分に発揮した曲を多く作曲したショパンが好きで、また、年齢を重ね、若い頃とは違ったショパンのよさをあらためて感じることもあって、前回に続いてシリーズにさせていただきました。
・たくさんの人にショパンのよさを知っていただくきっかけになればうれしいです。

  聴衆のコメント

・きらめき講座を受けた後、このコンサートがあると知り、聴いて帰ろうと思いました。音楽を聴くの好きなので楽しみです。
・ランチタイムコンサートは、何度も来ています。毎回異なるプログラムで、楽しいですね。
・ ショパンが好きで、茨木在住ではないのですが、聴きに来ました。エントランスホールのコンサートは、堅苦しくなくていいですね。

  アシスタントの感想

・ピアノの奥につい立が設置され、だんだんと演奏会らしい雰囲気が出てきました。今日のコンサートを聴いていても、その充実ぶりが伝わってきました。。
・演奏の前に曲の説明や作曲家のことなどを話していただいたので、よく分かりました。聴きに来られた方も満足され、今日のエントランスホールは、ピアノの豊かな音が流れすてきな時間になりました。次回にも《ショパンを楽しんで シリーズV》をぜひ願いいたします。