「きらめき」イベント案内

  ランチタイムコンサート
  茨木市音楽芸術協会による“あっちこっちコンサート”より

         〜春を感じるジョイント・コンサ-ト〜

出演:岡田 佳子 氏(ソプラノ)、 足達 准子 氏(ピアノ)

 
 寒い風のなかにも春の兆しが感じられるようになった平成20年2月22日(金)のお昼、“きらめき”エントランスホ−ルで、「春を感じて…、ピアノとソプラノのジョイント・コンサ−ト」と題したコンサートが開かれました。約100名の多くの市民の皆さんを前にして行なわれたコンサートでした。

  出演者のご紹介

 今回出演のお二人は、茨木市音楽芸術協会理事の足達准子氏(ピアノ)と、ご友人の岡田佳子氏(ソプラノ)で、同じ大阪芸術大学を卒業されています。
 足達さんはピアノ指導からコンサ−トなどに、また岡田さんは関西二期会に所属されてオペラやコンサ−トにと、共に幅広く活躍されています。
 今回のコンサ−トは、待ち遠しい春の息吹を皆さんにお届けしようと、童謡・唱歌・外国民謡・クラシックなどのなじみある歌で構成されました。

  コンサ−トのプログラム

(ソプラノ独唱・ピアノ伴奏)
@春よ来い
Aかわいいかくれんぼ
Bわらいかわせみに話すなよ
Cうれしいひなまつり
(ピアノ独奏)
D樅の木(フィンランド)
E白樺(フィンランド)
F埴生の宿(イギリス)
(ソプラノ独唱・ピアノ伴奏)
G早春賦
H千の風になって
Iオンブラマイフ(歌劇「セルセ」から)
J春よ来い(皆さんとご一緒に)


  岡田さん・足達さんのコメント

・このランチタイムコンサ−トには初めての出演ですが、寒い中こんなにたくさんの方に来ていただき、静かに熱心に聴いていただいてうれしいです。気持ち良く歌いかつ演奏させていただきました。機会があればもう一度出させて欲しいです。
・グランドピアノは使われてまだ1年少しとのことなので、少し硬い感じがしますね。3年目ぐらいになると、良い音が出るようになると思います。

  聴かれていた観衆の感想

・歌が好きで寄せていただきました。春を感じられるプログラムで楽しいです。
・クラシックのCDをよく聴きますが、生演奏で聴くのもいいです。
・「千の風になって」は、いつ聴いても良い歌ですね。心の中に風が吹き渡って洗われて、ストレスやわだかまりもス−と消えていくようです。
・初めて来ました。“きらめき”の建物は広くてきれいですね。これからきらめき講座など、いろいろな催しに参加したいです。

  取材のアシスタントの一言

・エントランスホ−ルの会場は満席で、昔歌った懐かしい歌や、今一番歌われている「千の風になって」など、素晴らしい歌声に時間のたつのを忘れました。お昼、“きらめき”に来る と素敵な音楽に出会えるのが楽しみの一つです。