「きらめき」実技講座案内
    「JAZZ講座2」発表会

       〜私達が歌い奏でるJAZZ名曲の数々…〜

             講師:嶋本 高之氏(プロ・ミュージシャン、トランペット奏者
             出演:きらめき講座「JAZZ講座2」受講の皆さん

 茨木市立生涯学習センターのきらめき講座「JAZZ講座2」は5月からスタートし、前期の講座最終日である平成19年10月11日(木)11時より発表会(Jazz Concert)を開催しました。ここまででの講座の成果を歌と演奏で発表し、市民の皆さんにも鑑賞していただきました。

  講師のコメント

・全15回で1クールのこの講座は、平成18年度の後期からはじまりましたから、今回が二期生です。継続されている人もいて格段に上達されています。
・発表会をするということが目的の一つになっていますが、たくさんの曲に触れてリズムやサウンドを楽しみ自然に手拍子が出るようになれば最高です。JAZZの楽しさを感じてほしいです。
・学生時代にバンドやコーラスしていた、という人も結構おられます。何十年ぶりかで楽器を手にされ、生き生きとして楽しそうです。

  聴衆の感想をいくつか

・近所の方が出演しているので聴きに来ました。私もJAZZは好きなので機会があれば講座を受けてみたいです。
・図書館でパンフレットを目にしました。JAZZはリズムがよく、好きな曲を演奏されるので楽しみです。
・楽しく聴かせていただきました。市民の方がここまでできるのは「ご立派!」の一言です。講師の適切な指導と受講されている皆さんの熱意の成果なんでしょうね。

  受講者の感想など

・歌う前はドキドキでしたが、とにかく楽しめました。自己満足の最たるものですね。
・今年度の後期講座も続けて受講するつもりです。「継続こそ力なり」で、もっと上手になりたいし、趣味の一つとして続けてやっていきたいです。

  取材アシスタントからの一言

・「東京ブギウギ」や「上を向いて歩こう(スキヤキソング)」が、JAZZ風にアレンジされたのを初めて聴きました。なるほどなー、と感心して聴いていました。
・幅広い受講者の年齢に合わせて、バラエティ豊かに選曲がなされていました。ピアノ、アルトサックス、ギター、ベース、ドラムスが登場し、ソロ、デュエット、弾き語り、全員でのコーラス、楽器のみの演奏、と多彩な演奏が披露されました。
 ラスト2曲は、講師のトランペット、キーボードも加わっての演奏に客席から自然に手拍子がわき起こり、最高に盛り上がった楽しい雰囲気でした。
・ “きらめき楽団”ができると楽しいですね。期待したいです。