「きらめき」実技講座案内 | |||
リズムから入る歌謡講座 〜リズム感を養って、はっきりとした発音で…〜 |
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講師:山元 洋介 氏(プロの演奏家・リズムトレーナー) |
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講座のねらい 「音楽にとってのリズム感を良くするにはどうすればいいのか?」と言った素朴な悩みを、歌手のバックバンド等で培った経験を生かし、初心者にも分かりやすく練習します。 ある日の講座風景 講師のピアノ伴奏によるリズムを中心とした発声練習から始まって、まず「カサブランカ・グッバイ」を歌い、続いて今回初めての「命火」を歌いました。 その中で、練習を通じて、歌の出だし、母音を中心に一言一言をていねいに歌うことなどの基本を大切にすることを指導されていました。 カラオケの機器だけでなく、講師のピアノ伴奏を加えて受講者全員で練習していました。 「音楽には全体の構成(イメージ)があり、それらを理解しながら歌っていけば、歌が生きてきます」、というような基本的であり実際的でもある指導をされていました。 講師のコメント 農耕民族である日本人はリズムをとることが苦手です。リズム感をよくすることを基本として、それに乗って歌うことが大事だと考えています。 リズムを基本にすることによって呼吸が相手に伝わり、それが人の心を揺り動かします。腹式呼吸を使って出てくる声は、大きくてもその音色は人に心地よいものとなります。 皆さんも参加して積極的に楽しい声を出してみませんか。 受講者のコメント ・大きな(はっきりとした)声を出すことは、身体によいことなので喜びを感じます。 ・家族の中で、みんなと同じように歌えるようになりたいです。 ・自己流で歌うより、基礎を教えてもらうことでうまく歌えるようになりつつあります。受講料が安く、参加しやすいです。 ・受講することにより、歌を聴く耳がこえてきたように思います。 取材アシスタントの一言 ・以前に取材した時に比べて、受講者が増え、男性が多くなっていることに驚きました。多目的スタジオが活気に満ちていました。 ・皆さんのリズムに乗った発声練習を聴き、リズム感の大切さを知りました。 ・皆さんの練習を聞いて、テープによる練習よりも、ピアノに合わせて歌う方が効果のあることを知りました。 ・歌を聴くこと(歌うこと)で心が癒され、歌の持つ力を感じました。 |
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