「きらめき」教養講座案内 | |||
ドイツ語会話入門 〜生きたドイツ語を学習しよう〜 |
|||
講師:橋木 郁子 氏(梅花女子大学非常勤講師) |
|||
講座のねらい Hallo, Freunde!(こんにちは、皆さん!) このクラスでは、アルファベットの発音からスタートします。基礎的な文法を学んだ後、早速、文法を使った会話にチャレンジします。 『生きた』ドイツ語を身につけるのが、本講座の目標です。 ある日の講座風景 この講座はいろいろな世代の方が受講され、講師と受講者同士は和気あいあいとした雰囲気の中で講座は進められていました。 座席はその日毎に抽選の紙に書かれている番号で決まります。一つのグループは4人です。 講座は講師からの文型を中心とした文法を手がかりにして、受講者は楽しみながら学んでいます。受講者の学ばれた(得られた)知識を引き出す(活用する)ということを大切にして学習は進められていました。 取材した日は講座の最終日にあたりました。 ベルリンを旅行し、帰国の途につこうとしている日本人女子学生が、現地で知り合った男子学生と交わす会話文がテキストとして使われていました。 この日の学習の重要事項として、「接続法第2方式(英語の仮定法にあたる)」が取り上げられていました。 講座は、テキストを使うだけでなく、DVDを用いたり、また、受講者同士の練習をしたりして会話力を高められていました。講師の熱意溢れ、きめ細やかな心づかいが随所に見られました。 講師のコメント ・ドイツ語を学習することにより、生きたドイツ語を目指しています。 ・毎年、違ったスタイルで学習を進めています。今年度は、文法に重点をおいて進めてきました。 ・来年度は、リスニング(聴き取り)に重点をおくつもりでいます。 受講生のコメント ・娘がドイツの音楽学校への留学を予定しているので、自分が訪独する時のために学んでいます。 ・ドイツビールを味わいに数年間にわたってドイツの田舎町を訪問しています。ビールだけではなくコンサートを聴いたり、また、地域との交流を楽しんでいます。そのためにもドイツ語の学習が必要なので受講しています。 取材アシスタントの一言 ・受講されている方はみんな熱心にドイツ語学習に取り組んでおられました。 ・講師のバイタリティーに溢れるご指導を年齢層も目的も多様な受講者が楽しげに受けておられる姿に感銘を受けました。 ・また、講師の助言により、よりきめ細やかな会話力が身についていくように感じました。 |
|||
|
|||