「きらめき」イベント案内 | ||||||||||||||||||||||||||
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と き:平成20年12月4日(木) 12:15〜13:00 ところ:生涯学習センターきらめき 1階 エントランスホール 寒くて何かと気忙しい師走に入りましたが、暖かく良い天気であった日の午後、 “きらめき”1Fエントランスホ−ルで、4人の女性ユニットのランチタイムコンサート 〜琴と歌とピアノによる日本の心〜 が開催されました。補助椅子を使用するほど の満席状態になった約80名の観衆(市民)を前に行なわれました。そのあらましを紹 介します。 ※出演された4人の紹介 今回出演された小林さんと大西さんが知り合 いで、お琴の曲にピアノや歌と一緒にできるもの があるよ、とのことから、バイオリンの中村さん にも入っていただいて今回のコラボが実現し、 茨木市音楽芸術協会「あっちこっちコンサ−ト」 の一つとして行なわれました。 ※コンサ-トでのプログラム(計15曲) (1)秋から冬への歌(5曲) 小さい秋(ピアノと歌)、もみじ(琴と歌)、 冬の夜(琴と歌)、冬景色(ピアノと歌)、 雪 (ピアノと歌) (2)春の風景(6曲) 春の海(宮城道雄作曲・琴とバイオリン)、朧月夜(ピアノと歌)、たあんきぽ-んき(ピアノと歌)、 箏曲「山里の春」より「わらべ歌」と「里の祭り」(琴とピアノ) (3)落 葉 松(からまつ)(小林秀雄作曲・歌とピアノ) (4)みずうみの詩(うた)(森岡章作曲・琴とピアノと歌) (5)アンコ−ル 夕焼け子焼け(琴と歌とバイオリン)、そして観客全員の合唱で再度「夕焼け子焼け」 ※大西さん、尾崎さんに聞きました ♪私たち2人はアンサンブルグル-プ「ミュ-ズ」を結成しています。今年の9月11日(木)に開催の ランチタイムコンサ−ト〜歌と朗読によるコンサ−ト(千の風になって)〜に出させていただき、 今回が2度目の出演です。 ♪和楽器(お琴)と洋楽器(ピアノ&バイオリン)そして歌の組み合わせが皆さんにどのように届い たか心配でしたが、表情から察して楽しんでいただけたようで嬉しいです。 ♪「みずうみの詩」は元来は詩が先にあり、その詩に感銘をうけて琴と尺八とピアノの曲として 作曲がなされたものです。 今回はその尺八部分に詩をあてはめ歌にしてみました。本邦初演の実験的演奏でした。 ※聴かれていた観衆の感想 ♪いろいろな珍しい組み合わせのコラボ生演奏を聴かせていただきました。良かったです。 ♪琴の響きと洋楽器の響きがうまい具合にアンサンブルされていて、聴き惚れていました。 ♪やはり日本の歌、童謡や唱歌などはいいですね。郷愁を感じさせてくれますし、聴いていて 安心感がありました。 ♪「きらめきランチタイムコンサ−ト」は初めてです。楽しく聴かせていただきました。 ※取材担当のアシスタントから ♪宮城道雄さんの「春の海」は、お琴とバイオリンのために作曲されたとか。今回は本来のスタイ ルで演奏されました。 ♪本邦初演の実験的演奏(「みずうみの詩」)があり、また4つのパ−トの組み合わせ (夕焼け子焼け)も初めてのことでしたが、成功裡に終了されたようでした。 ♪茨木市市制施行60周年を記念して、茨木市音楽芸術協会が昨年から今年の2年間で計60 回の 「あっちこっちコンサ−ト」を各地で開催されていますが、「きらめきランチタイ ム」でも、数 多くの 「あっちこっちコンサ−ト」が行なわれました。 |
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