「きらめき」イベント案内
ランチタイムコンサート
茨木市音楽芸術協会 あっちこっちコンサート
《チェンバロと歌 演奏 歌とチェンバロでめぐる旅》
出演: |
ソプラノ |
月岡 聖芳 |
アルト |
下村 美穂 |
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テノール |
中野 宗昭 |
バス |
鳥取 一彦 |
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チェンバロ |
秋田 直美 |
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1. スカボロフェアー |
イギリス民謡 |
歌(クヮルテット) |
2. アルマンド |
J.S.バッハ |
チェンバロ独奏 |
3. 鹿が泉の水を求めるように |
パレストリーナ |
歌(クヮルテット) |
4. 私は恋に燃えているが |
モンテヴェルディ |
歌(デュエット) |
5.「冬のソナタ」より |
パク・チョンウォンほか |
チェンバロ独奏 |
6. この道 |
山田 耕筰 |
歌とチェンバロ |
7. アヴィニョンの橋の上で |
フランス民謡 |
歌(クヮルテット) |
♪プログラム♪
と き:平成21年2月15日(日) 12:15 〜 12:45
ところ:生涯学習センターきらめき 1階 エントランスホール
アンコール曲 川を渡って スペインの曲
コンサートの様子
春一番が吹き荒れた後、柔らかな春の陽射しをはこんでくれた日曜のお昼、補助席も足りず、立ち見の方も多くおられるなか、コンサートが始まりました。
今日は音楽の旅と題して、イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、スペイン、韓国、日本の曲が演奏され7カ国を旅することができました。
演奏者のコメント
多くの方が、来て下さりびっくりしました。子供さんもおられたのに静かに聴いていただき、説明の途中では、対話があり、サロンの良さがでてとても良かったです。今日は、古い音楽を聞いていただきたかったので、チェンバロを運んできました。チェンバロは、400年ほど前、日本が関が原で戦をしている頃、ヨーロッパの王宮で、貴族が音楽を楽しむ時にすでに使われていました。チェンバロは、型、色によって呼び方が異なり、本日は、“スピネット”という小さな、茶色の機種を披露いたします。
お客さまのコメント
- 図書館ときらめきのランチタイムコンサートはいつもセットです。いろいろな音楽が、気軽に聴けるのが、いいですね。
- チェンバロに興味があり、聴きに来ました。「スカボロフェアー」「冬のソナタ」「アヴィニョンの橋の上で」など楽しみです。
- 子供がきらめきの講座に来ています。今日は、「スカボロフェアー」「アヴィニヨンの橋の上で」など知っているので楽しいと思い聴いて帰ります。
取材アシスタントのコメント
- 予定時間を10分近く延長しての演奏でした。めずらしいチェンバロの響き、澄んだソプラノ、アルト、テナー、バスのハーモニーが、素敵に合わさり、また掛合いと音楽の楽しさを存分に味わうことができた時間でした。
- 数人の観客が演奏が終わった後も、チェンバロのそばに行き、眺めたり鍵盤をたたいて音色を確かめたりと余韻を楽しんでおられ、楽器に関心をもっておられる方も多いと感じました。これからもいろいろな音楽をお聴かせください。