「きらめき」イベント案内
ランチタイムコンサート
〜心にしみ入る愛情豊かな読み語り〜
と き:平成21年2月19日(木) 12:00 〜 12:45
ところ:生涯学習センターきらめき 1階 エントランスホール
(1)絵本『たからのやま』 (しばはら・ち 作)
読み語りびと:鈴木 比奈子さん、約7分
(2)エッセイ『平凡なんてありえない』より「あまり似てもらいたくない」 (原田 宗典・著)
読み語りびと:出砂 康子さん、約5分
(3)『案外知らずに歌っていた童謡のなぞ「赤い靴」』 (合田 道人・著)
読み語りびと:松本 さよさん、約12分
(4)エッセイ『いい言葉は、いい人生をつくる』から (斉藤 茂太・著)
読み語りびと:小雲 節子さん、約6分
(5)絵本『島ひきおに』 (山下 明生・作)
読み語りびと:常楽寺 知香さん、約9分
- 初めてランチタイムコンサ−トに出演させていただきました。普段は物音一つしない所でしていますので、今日は皆さんにどのように聴こえたでしょうか、ちょっと心配です。
- メンバ−は計7人ですが、今日はその中の5人が出させていただきました。
- グル−プ名「わのわのわ」は、「話の輪の和」という意味です。読み語りで皆が丸く輪になり、そして世の中が和やかになるようにとの願いを込めました。
聴かれていた観衆の感想
- いつもは音楽関係が多いランチタイムコンサ−トですが、今回は少し違う分野でした。でも、普段はほとんど聴く機会のない「読み語り」を、直に聴けて良かったです。
- 絵本の読み語りでは、声の調子を変えて役になりきり、感情豊かに表現されていて、思わず知らずに引き込まれていました。
- 今日は一人で全部読み語りをされていましたが、絵本などの場合は2〜3人で役を分担された読み語りも聴いてみたい気がしました。
- 松谷みよ子さんの『龍の子太郎』に代表されるような、「日本むかしばなし」シリ−ズ読み語り会が定期的にあると、聴いてみたいですね。
取材担当のアシスタントから
- 常楽寺 知香さんは、昨年10月に開催された第1回関西朗読コンテストで『島ひきおに』を読み語り、トップの大賞を受賞されたとか。聴いていて「さすが」と思いました。
- メンバ−の皆さんそれぞれが、一つの話に一つの手作り台本を作成されて読み語りされていましたが、さすがに意気込みが違うな−と感じました。
- 皆さんは4月16日(木)には、師匠である辻 ひろ子氏主催の朗読サロン(梅田・ハ
-ビスエント4F・JEUGIAスタジオ)にも出演されるとか。更に研鑚を積まれた次回の読み語りを期 待しています。
出演:朗読・わのわのわ
読み語りのプログラム(計5話)
代表の小雲 節子さんに聞きました