と き:平成20年5月29日(木) 12:00〜12:50
ところ:茨木市立生涯学習センターきらめき 1階 エントランスホール
昨夜来の雨もようやくあがり、晴れ間も覗くようになった平成20年5月29日(木)のお昼、12時00分から約50分間、茨木市立生涯学習センタ−“きらめき”1Fエントランスホ−ルで、第41回きらめきランチタイムコンサ−ト、東雲歌唱会(混声コ−ラス)&ベルばらの会(ハンドベル演奏)のジョイントコンサ−トが、来場いただいた約70名の観衆(市民)を前にして行なわれました。そのあらましを紹介します。
出演グル−プの紹介
(東雲歌唱会) 10年前、生涯学習講座を2年間勉強した仲間が集まり、自主サ−クル活動とし
てスタ−ト。現在は25名が、月2回の例会で生涯学習としてコ−ラスを楽しんで
おられます。本日は斉岡 知子氏と増谷 知世子氏による交互の指揮とピアノ伴
奏で、16名の方が熟年癒しのコ−ラスを聴かせてくださいました。
(ベルばらの会) 山本 真智子氏主宰の教室でハンドベルを学んだ仲間で、今年結成されたグル
ープです。9名の会員が月2回の例会で楽しく練習されています。
本日は山本 真智子氏の指揮とピアノ伴奏で9名全員が成果を披露されました。
先々はコンサ−トや施設訪問などを予定されておられます。
ハンドベルという楽器
16世紀にイギリスで生まれ、主に欧米で教会音楽用の楽器として発達してきた。中にあるクラッパ−(振り子)が金属部分を叩くことで音を出す。一つのベルが一つの音しか出せず、曲を演奏するには多数のベルを要す。通常は一人が2〜3本のベルを担当し、11人編成で合奏される。その澄んだ音色が天使のハ−モニ−とも言われている。
コンサ−トで歌われ演奏された曲(計14曲)
(混声コ−ラス) @花の街 Aあじさい手毬 B遠くへ行きたい Cトロイカ(ロシア)
D故郷の空(スコットランド) Eオ−・シャンゼリゼ(フランス)
Fロ−レライ(ドイツ) G千の風になって(日本)
(ハンドベル演奏) Hエ−デルワイス I見上げてごらん夜の星を Jつきの砂漠
K大きな古時計
(コ−ラスとハンドベルの共演) Lふるさと(手話付き) M緑のそよ風
聴かれていた観衆の感想
・ランチタイムコンサ−トを初めて聴きました、とても良かったです。これからもできるだけ聴き
にきて、素敵な音楽を楽しみたいです。
・知っている歌がほとんどで、かつ歌詞が配布されていたので安心して聴け歌えました。
・一曲だけ混声コ−ラスの全員が手話付きで歌われていましたが、すごいと思いました。
・とても楽しいひとときを過ごせて、ありがとうございました。
取材担当のアシスタントから
・ラスト、締めくくりの曲「緑のそよ風」は、今の季節感いっぱいに、すがすがしさを感じさせてい
ただき、大変気持ち良く聴くことができました。
・ハンドベルの演奏では、リズム感、集中力、協調性が特に大切だと解説されていましたが、
実際に参加してみて納得しました。
・今回のジョイントコンサ−トは、講師同士が友人なので実現されたとか。このような形式のコン
サ−トを拡げていっても良いのではないかと思いました。
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