「きらめき」イベント案内
  小学生夏休み 短期講座
        「親子のフラワーアレンジメント体験」
     
運営:株式会社 クリエイティブ阪急 緑化事業部 園芸販売部
講師:芙和 せら氏(内閣府認証NPO法人日本フラワーハートセラピスト協会 理事長)

 
  講座の風景

  この短期講座は夏休みの一日、親子で花とふれあい、花を通して心を開放させ子どもをのび
のび育てよう…と初めて開かれました。小学生とその保護者が、別々のテーブルに分かれ、
まず最初は三本の好きな花を選ぶことから始まりました。
  始めは緊張した表情だった子どもたちも、たくさんのきれいな花や初めてみる珍しい花に囲
まれ、すぐにリラックスされたようでした。思い思いの花器をペットボトルや牛乳パックで作り、
それを資材で見事にラッピングし見る見るうちに豪華なアレンジメントが完成しました。
  次は、花日記にどの花が気になったか?今日の元気度は?そして作品の絵も書いて親子で
記念撮影、最後に皆で作品を見せあい、ポイントや苦労したことなどを語り合いました。



  講師のコメント

  花育とは、子どもの頃から花に親しむことによって、子どもの心を豊かにしていこうという活動
です。教育現場だけでなく、地域としての取り組みや、育児・家庭・職場など幅広い方面で大変
注目されています。
  日本フラワーハートセラピスト協会では、これまでのボランティア実績から、子どもたちがもと
もと持っている生命力を伸ばし、子どもたちの心を豊かに育む、日本フラワーハートセラピスト
協会だからこそ可能な『花育』を提案しています。




  保護者のコメント


★ 子どもが前からやってみたいと言っていましたが、今まで子どもが参加できるフラワーアレン
  ジメントの講座がなく、今回初めて見つけてすぐに申し込みました。親子で参加できてさらに
  良かったです。
★ 親子の講座ということで、一緒に作るのかと思いましたが、全く別のテーブルでそれがかえ
  ってよかったです。子どものためになりました。
★ 家でここに飾ろう♪と決めて来ました。あえて正面を決めず、どこから見てもいいように
  きっちりせず、自由に生けました。
メインにヒマワリを選んだら、その回りの花を決めるのに苦労しました。
★ 子どもと一緒に作るのかと思っていましたが、別々にできてよかったです。子どもの作品の
  ほうが上手くできていてびっくりしました。
★ 親子で一緒にやるといろいろ口を出してしまったりするから、別々にできてよかったです。
  子どもものびのび取り組めたようです。


  小学生のコメント

★ お母さんに行こうと言われて最初は何をするのかわからなかったけれど、やってみたらすご
  く楽しかった。
始めてアレンジメントをしましたが、ピンクが好きなので選んですぐにできました。
★ いろいろな花や材料で工作のように作るのが、とてもおもしろかったです。



  取材アシスタントのコメント

★ 食育ということばはよく聞きますが、『花育』は初めて耳にしました。小さい頃から花や土に触
  れることの大切さを改めて思いました。
★ 花を生けていらっしゃる皆さんは生き生きしていて、とてもいい表情をなさっていました。
★ 男の子の参加も多く、最後に「今日はやってみて、楽しかったですか?」と聞かれて、全員が
  手をしっかり挙げていました。

                                     
    
 
講座の開催にあたり樺゚見花きを通じて、花育の趣旨に賛同して頂いた下記の生産者の
方々より花材の提供を頂きました。

 JAグリーン日高  JA紀の里貴志川  JA紀の里川原  JA愛知みなみ渥美
 ガーベラファーム西浦  JAいわみざわ  JA北信州みゆき  かしまなだ農協
 大谷商会  ネオコーポレーション  三保園芸  
  
※ 当日、写真撮影も行いましたが、写真機の調子が悪く、映像がうまく再生できず
  申し訳ありません。ご了承下さい。