ランチタイムコンサート

　　　 Duo Intimoによるバスーンとピアノ演奏　　　　　　　　　

　梅雨の雨上がりのひと時、バスーンとピアノによるコンサートが開かれました｡ご近所の方やお友達同士誘い合って、このコンサートを楽しみにたくさんの方々が来館されました。
　バスーンを吹く中澤さんは、お勤めの傍ら枚方フィルハーモニーに在籍し、またコンサートなどの演奏活動にも出演されています。
　ピアノ演奏の米倉さんは、神戸市や高校・病院ほかいろいろな所の主催しているコンサ−トに出演したり、音楽療法の教室や大人のためのピアノ教室も主宰されています。

来場者のコメント

• 学習センターのホームページを見てきました。バスーンとピアノという組み合わせがどのような演奏になるのか楽しみです。ランチタイムコンサートはたまたまセンターにいる時に開催されていたらよく聞いて帰ります。コンサートを楽しみにやってくるので、不定期ではなく定期的な開催であればよりありがたいです。
• 最近良くこのコンサートに来ています。テレビやラジオなどと違い間近に見られてとてもいいと思います。
• 知り合いと一緒に食事をとってから聴こうと思ってやってきました｡バスーンが楽しみです。
• 知っている曲もあって、楽しく聞かせていただきました。バスーンというのは珍しいと思いますが、ピアノと合って、とても聴きやすいですね｡

演奏者のコメント

• バスーン（別名ファゴット）はあまり一般的な楽器ではないのですが、中学校の吹奏楽部などでも使われたりして、ユニークながらも親しんでもらっている機会も増えているようです。この楽器はリードの出来具合に左右されますが、自分の好みの音が出せるのがいいところです。
• 大阪市立生涯学習センターにて7月25日（土）（12:00〜13:00）詳細はＨＰをご覧下さい。（申込要）Duo Intimoと歌も交えて３人のコンサートを開催予定です。よろしければ足をお運び下さい。

取材アシスタントのコメント

• バスーンというなかなか普段聞きなれない名前の楽器に、一体どのような音を聞かせてくれるんだろうと期待してやってきました。ピアノの軽快な音に対して、ゆっくりと滑らかなそれでいて存在感のある音色。たくさんの楽器演奏では味わえない、ピアノとバスーンならではのゆったりとした演奏が聴けてとても楽しかったです。

♪ 蘇州夜曲(アンコール曲)