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「きらめき」イベント案内

きらめき教養講座

                「音楽の今昔物語」
            音楽でつながって視野をひろげる

           

講師:黒髪山音楽ホール主宰 高橋 曜子氏
  高橋先生はこの音楽関係の講座を担当されて15年以上になり、最近では「音楽の玉手箱 西・東」(平成20年度)、「新西洋音楽史3」(平成19年度)というタイトルで講義されています。今年度は「音楽の今昔物語」のタイトルのもと、世界の音楽を題材に、いろいろな顔、時代を言葉や文学の関わりから、今風に語っていかれます。

  取材は、第12回目の10月7日(水)にしました。。当日は強い台風18号の上陸前日だったため、出席者は12名とやや少なかったようです。まず日本の古い音楽の一つ、神武天皇東征に因む久米歌と久米舞をDVDで映像と音で視聴し、1/10模型の和琴で、実際の音色を聴きました。
 その後生誕200年に当たるメンデルスゾーンのシリーズ最終回としてメンデルスゾーン作曲のオラトリオ(宗教的楽劇=聖譚曲)「エリア」と、メンデルスゾーンが蘇(そ)演(えん)したバッハの代表曲「マタイ受難曲」の二つをCDで鑑賞、OHPで歌の部分の日本語訳を見ながら内容をじっくり考えました。

  茨木市立生涯学習センターの平成21年度きらめき教養講座「音楽の今昔物語」は、平成21年5月〜平成22年2月にかけて、計30回の通年シリーズとして、毎週水曜日午後A(13:30〜15:00)の時間帯に4階の研修室で開催されています。
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