天満天神の会は上方落語の天満天神繁昌亭の『落語家入門講座』を受講して、桂三枝上方落語協会会長から芸名を授与された修了者・１期〜３期までの36名からなる一般市民の団体です。地域イベント、老人会、福祉施設等で出前高座を行い、お笑いで地域貢献と自己研鑽を目的とされています。その回数も57回に及んでいます。

　学生時代落研にいた人もいますが、大半は落語は初めてです。
　創作落語に何回か投稿したが、入選したことが無いので、「それなら自分で演じたれ」というのが入門講座に入った動機のひとつです。
　「会員は平均年齢63歳で、リタイア組みがほとんどです。大多数の会員の本音は『ボケ防止』やないかと思います」と、笑っておっしゃっています。

• 友人のご主人が出演されるので、観にきました。「介護の会」でも公演をお願いしようと考えているので、一度見せてもらってと思って来ました。（開演前）
• すごく楽しかったです。生で楽しむのは初めてで、楽しく引き込まれました。力演でした。
• 落語は、テレビでは見たことがありましたが、初めて実演で観て楽しかったです。
• 面白かったです。
• 演技力があり、とても素人寄席とは思われなかったです。楽しませてもらいました。

• 「笑う」っていいですね。心身共にほぐれリフレッシュできました。とてもリタイヤ後の活動とはと思われない話術、演技でした。次回がとっても楽しみです。
• 伝統文化を継承しながら、その愛好者を広げ、地域貢献と御自身の向上を目指されている素晴らしい会と知りました。もっと皆さんに知っていただきたいと思いました。