「きらめき」イベント案内
コンサートの様子
外はどんよりとした梅雨空の昼時、エントランスホールには、バリの民族音楽の流れに乗って「バリ舞踊ピタマハ」による公演が始まりました。華やかな衣装とメイクをした踊り手が、ガムラン音楽に合わせて踊る姿に会場は吸い込まれていきました。
踊り手の熱が加わるにつれて会場も盛り上がり、梅雨空が吹き飛んだようで、来場者もとても楽しんだひとときのようでした。
出演者の紹介
来場者のコメント
バリ島に留学、現地で研鑚を積んだバリ舞踊家、松居知子さんが1998年に開講したバリ舞踊教室パフォーマンスグループです。様々な舞台でバリ舞踊を披露またはレクチャー講演やワークショップ開催などバリ舞踊の魅力を発信されています。
取材者のコメント
- バリ舞踊が観られるのを楽しみに来ましたが、衣装とメイクの美しさが音楽にぴったりでとてもよかったです。
- 踊り手の目や指先の動きが印象的だったのと身のこなしの柔らかさに驚かされました。
- 私はジムに通っているが、この踊りの難しさは脳の活性化によいと思いながら楽しませていただきました。
出演者のコメント=主宰 松居 知子さん
ガムラン音楽の響きとしなやかな体の動きに感動しました。特に衣装とメイクの美しさがバリ舞踊の魅力を引き立てているように思いました。
- 私がこの道に進んだ動機は、バリ島の踊りと民族音楽をTVで観てその魅力に惹かれたことに始まります。
- 皆さんには、バリ島の伝統芸能をもっともっと楽しんでもらいたいと思います。
解説 演目のお話 |
松居 知子 |
女戦士の舞踊「ユダ・パティ」 |
船津 純子 |
宮廷舞踊「スバリとスグリウォの物語」 |
辻本 奈麻子 東條 博子 |
極楽島の舞踊「チェンドラワシ」 |
松居 知子 西岡 佐希子 |
アンコール曲「チェンドラワシ」 |
松居 知子 |
と き:平成23年6月19日(日) 12時〜13時
ところ:生涯学習センターきらめき 1階 エントランスホール