「きらめき」教養講座案内
- まさに「目からうろこが落ちる」の毎回です。今まで自分が知ってたことが間違っていたんだ、ということが良く分かります。
- 継続して3年目の受講になりました。先生は毎年テ−マを替えて違う観点から話してくださるので、飽きがこなくてより一層知識を深められます。
- 愛下先生は話し方がソフトで明るく、にこやかな笑顔で若々しいイメ−ジ、そして熱意が感じられますので、すごく聴き易いです。後半の薬や食べ合わせの話も楽しみです。
- ちょっとした疑問や質問にもすぐ答えていただけるので、理解が深まります。
- 筋繊維の説明で、去る8月韓国で開催された世界陸上選手権での100mとマラソン、またプロ野球などの例は大変分かり易く、講師は常に受講生のことを考えて説明されていました。
- 講師は授業中一度もイスに座ることなく立ちっ放しで、パワ−ポイントのスクリ−ンでの説明、またホワイトボ−ドへの書き込み説明を熱心にされていました。
- H22年「加齢と共に華麗になる為に」、H23年「食べ合わせはうなぎと梅干だけじゃない」という毎年のサブタイトルが、分かり易くて良いですね。
- 毎年のテキストとパワ−ポイントは、愛下講師自らが考え手作りされているとのこと、これを1冊の本にまとめられたら良い参考書になるのではと思いました。
- 私の講座は「病気にならないためにどうすればよいのか」ということが主眼です。そのための正しい知識を皆さんに持っていただき、実践していただきたいのです。
- その上で、人の身体のメカニズムに関する正しい知識、正しい食事と運動のあり方、正しいくすりの知識と服用のしかた、などをお話しています。
- 受講生の皆さんからも積極的に質問していただけるので、反応があって理解の程度が分かりますので、授業が進め易いですね。
- 今年パ−ト10まで来ましたので、今後はもう一度原点にかえり、「くすり」そのものについて詳しく考えてみようかと思っています。
取材は、講座全体の中頃となる第12回目の平成23年9月7日(水)にさせていただきました。当日出席の皆さん17名は、愛下講師が、自ら作成されたテキストと同じ内容のパワ−ポイントのカラ−画面、また分かり易い身近な実例による講義を熱心に視聴され、メモ作成、テキストへの書き込み、また質疑応答をしていました。講師と受講生が同じ目線を持ちながらの講座は、非常に明るいオ−プンな雰囲気が感じられました。
愛下秀毅先生は、平成12年度から茨木市立生涯学習センタ−教養講座の講師をされておられます。今年で12年目の長きにわたりますが、一貫して「くすりと健康」をテ−マに担当していただいております。
今年度の講座は、病気治療の一つである食事療法を主テ−マに、食事とは、食事療法の大切さ、またくすりと食物の食べ合わせなどについて、その正しい知識を習得し日常生活に活かしていただくことを目的に進められております。
講師:薬学博士 愛下 秀毅 氏
講座のあらまし
取材担当アシスタントから
と き:平成23年5月〜平成24年2月 全30回
ところ:生涯学習センターきらめき 4階 研修室
受講生の感想・意見など
ある日の講座風景
愛下講師からのコメント