冬の間は、どうしても体が縮こまり、姿勢も悪くなりがちです。寒いときこそ手軽にスポーツに親しみ、運動不足を解消し、健康を維持したいものです。
 そこで昨年の2月に、二つ目の地域体育館として新しくオープンした「東市民体育館」を訪ね、個人や自主グループが利用している様子や市主催の生涯スポーツ教室、充実した設備などを見学し、東市民体育館の館長に利用状況などを聞きました。


東市民体育館の外観
東市民体育館のフロア紹介・・・・・・・・・・・
1階    ・利用者のための駐車場
      ・受付、事務室
2階    ・17種類、約24台の器具を完備したトレーニング室
      ・2面の鏡を利用し、エアロビクス、リズム体操、
       空手、レスリングなどができる体育室
      ・シャワールームが備わった更衣ロッカー室
      ・研修室、会議室、談話室
3階    ・広いアリーナ(A面、B面に分割可)、吊り物の操作盤もある放送室
4階    ・幅約2m、一周136mのジョギング&ウォーキングコース


注目!!  東市民体育館の特長・・・・・・・・・・
@ 太陽光発電
  最大20kw/日です。
A 雨 水 利 用
  最大120tを貯水し、トイレの放流水、樹木や草花の散水に利用しています。
B 館内にジョギング&ウォーキングコース
  観客席の部分にコースを設置しています。(ベンチはあります)。
C 個 人 開 放
  アリーナではバドミントン、バスケットボール、インディアカを、トレーニング室では
  トレーニングを、体育室では卓球を、毎月、日を決めて開放していますので、
  その日は個人でも利用できます。
   (利用受付時間:午前9時〜午後8時30分)

将来的には、世代を越えていっしょにスポーツを楽しむことができる総合型地域スポーツクラブの構想をふまえた、近代的で地球にやさしい体育館でした。コミュニケーションをはかりながらスポーツを楽しむ多くの市民によって、地域の拠点施設として、大きな役割を果たしていくものと思われます。

 担当:鍜治 野間




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