双葉3点バレーボールチーム

 私たちのチームが結成されたのは24年前です。三島地区公民館主催の、男性はソフトボール、女性は3点バレーボールの地区対抗試合があり、寄せ集めチームで参加したのが始まりです。当時は近所の若いお母さんたちと公園で子どもを遊ばせながら、毎日のように練習しましたが、試合結果は散々でした。
 少しでもうまくなりたいと、みんなで日々がんばり三島地区の3点バレーボールリーグに参加するようになりました。今では、三島地区で優勝するほどの強いチームになり、茨木市の中央大会にも三島地区代表として度々出場しました。現在、部員は8人で、三島小学校の体育館で毎週日曜日に2時間程度練習しています。もちろん休日にはそれぞれに予定がありますので、連絡さえ確実にすれば、欠席はOKです。
 毎年、7チームによる総当りのリーグ戦と茨木市中央大会の代表を決める三島地区公民館大会があります。代表で出場すれば開会式など、ほんの少し甲子園球児の気分が味わえます。使用球は皮ではなく、ゴムボールなので、バレーボールの経験などは不要です。
 リーグ戦など試合のないときは、レシーブ、トス、アタックや試合形式での練習などに励んでいます。技術向上だけを目指すのではなく、無理をせず、みんなでボールをつなぎ、みんなが日ごろの運動不足を解消し、楽しく参加できるチームづくりを目指しています。
 練習後には、昼食やお茶をとりながら、反省会(?)をし、チームワークを深めています。
 週一度、いっしょに楽しく体を動かしてリフレッシュしてみませんか。
 若い方からベテランの方、お母さん方!参加してみたいと思う方はぜひ一度、三島小学校体育館に見学に来てください。おまちしています。

  連絡先 弘中 里美  624−1202





自助具製作ボランティアグループ「わかば」

 右側の写真をご覧ください。これはいったい何だと思いますか。王冠のようにも、何かの台のようにも見えますが、答えは毛糸の「編み機」です。片手だけを使ってすてきなリリアン編みのマフラーや帽子などを作ることができます。片手が不自由な人が「自力」で編み物が楽しめるように補助する道具、これが自助具です。食べ物がすくいやすいスプーンやフォーク、ボタン掛けを助ける道具、トランプを立てる台など、日常生活全般にわたって多種多様な自助具が考案され、ひとりひとりの障害に合わせて、手作りされています。
 私たち「わかば」は20歳代から70歳代までの物作り大好き人間(現会員11人)が集まったボランティアグループです。大阪府立介護実習・普及センターで開催されている「自助具製作ボランティア育成講座」の修了者により平成8年(1996年)に結成されました。各メンバーが仕事を持ちながらのボランティアですので、月に1回だけ、普及センターの自助具工房にて製作活動を行っています。遅々とした歩みですが、初心を忘れず「わかば」の気持ちでがんばっています。依頼主と相談しながら幾つかのオリジナル製品も世に送り出してきました。自助具についてはまだまだ世間に知られていません。皆さんのお近くに障害のある方がおられましたら、便利な「自助具」を作るボランティアグループがあることをお伝えください。自助具を必要とされる方からのお問い合わせをおまちしています。
 毎月第4土曜日の午後1時から介護実習・普及センターの自助具工房にて製作を行っています。物作りに興味をお持ちの方はぜひ一度例会をのぞいてみてください。いっしょに活動してくれる仲間も求めています。

  定例会 毎月第4土曜日 午後1時〜4時ごろ
  場 所 大阪府立介護実習・普及センター 自助具工房
  連絡先 高木 宣明  635−1358



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