「きらりんエンジェルズ」は、子育て中でも自分らしく自分をレベルアップしたいと考える有志が集まり、平成１５年（２００３年）に結成しました。
マジック隊３人、楽器隊５人（ピアノ、クラリネット、サックス、歌）の８人で、“生の芸”を発表する舞台づくりに取り組んでいます。固定の活動場所はまだありませんが、茨木市内の公共施設（上中条青少年センターなど）を利用して練習しています。
マジックのネタは、ロープを使ったものから箱マジックまで数種類あります。曲のレパートリーは、ミッキーマウスマーチなど親しみのある曲からアベ・マリア（グノー）まで約１０曲あります。芸のジャンルは違いますが、お互いにサポートしています。
子どもがいるからできない・・・ではなく、子どもがいる私たちだからこそできる芸を目指し、その芸をとおして、観客と出演者が楽しみを共有できる舞台を作っていきたいと考えています。
また、楽器隊の演奏レベルをあげたい、子どもといっしょにクラシック音楽を聴きたいとの思いから今秋、クラシックを中心とした演奏会に挑戦しようと企画および練習をはじめています。
現在、「きらりんエンジェルズ」の出演依頼を受け付け中です。今までは幼児を対象とした舞台を作ってきましたが、高齢の方の施設や子ども会などの行事に参加し、多世代の方々と芸をとおして交流させていただき、私たち、「きらりんエンジェルズ」も成長していきたいと思います。お楽しみ会などにいかがですか？
連絡先 近藤 由恵 （６４３）１７２６
芙 蓉 の 会
私たち耳原小学校ＰＴＡのコーラスＯＢが童謡を歌う会として「芙蓉の会」を平成１２年（２０００年）に立ち上げ、「歌うことで何かボランティアができたらいいね」ということで、翌年から社会福祉協議会のボランティアセンターに登録しました。これまで高齢者の施設やデイケアサービスセンターへ４回訪問し、また「みんな集まれ！！ボランティアinいばらき」にも参加しました。
高齢者施設などには“慰問する”という形ではなく、“ふれあいを楽しもう”という考え方なので、毎回、曲や紙芝居はどんなものがよいのか、手遊びはすぐできて楽しいものは何かなど、メンバーと試行錯誤をしながら企画に頭を絞っています。
皆さんが私たちの歌を聴いて楽しんでくださっている様子を見ると、良かったな、またがんばっていかなければと励まされます。
平成１４年（２００２年）からは、私たちの地区である耳原地区敬老会にも賛助出演させていただいて、高齢の方々といっしょに“なつかしのメロディー”などを楽しく歌っています。そのための練習を耳原公民館で毎月第２、第４の月曜日の午後に行っています。
童謡というとっつきやすさやパートに分かれず斉唱する形、ボランティアにもかかわれることが受け入れられたようで、メンバーは少しずつ増えて２１人になりました。
最近は唱歌やニューミュージックも少し入れて、幅広く楽しく、また、声を出すための柔軟体操や発生練習もやりながら、歌い方のみならず“歌の心”を感じられるようにいっしょうけんめい練習しています。メンバーもボランティア活動に意義を感じて、反省会でも「よい経験や学習になりました。これからもがんばりましょう」という声があがっています。
まだまだ未熟ですが、これからも歌でボランティアにかかわれるこの会を大切にしていきたいと思っています。
連絡先 上村 智子 （６４３）７６７５