読書の秋 図書館へ行こう

 秋の夜長を読書で楽しみませんか。茨木市の図書館には、図書や雑誌、CD、ビデオなどが数多く置かれています。
 茨木市の図書館所蔵の図書や雑誌がインターネットから予約できるようになって4カ月が経ち、たくさんの市民が利用をしています。
 そこで『まなびどり』編集ボランティアは中央図書館を訪ねて、改めてその利用方法や注意点などを聞きました。

インターネットでの予約

 予約できるのは、利用カードとパスワードをお持ちの市内在住・在勤・在学している小学生以上です(小学生は保護者の同意が必要)。パスワードは申請すると図書館から数字が渡され、それを自分で決めた数字に変えて使います。中央図書館、分館に置いてある検索端末機や自宅のパソコンから予約できます。
 予約できる資料は、茨木市立図書館所蔵の貸出可能な図書、雑誌に限り、8冊まで予約できます。ビデオやCDなどの視聴覚資料はインターネットでは予約できません。
 予約図書が用意されたときは、Eメールか電話で知らせてくれます。連絡を不要とした場合は「予約状況」の画面で確認することになります(予約時に連絡方法を選択)。
 なお、茨木市内の図書館にない図書については、図書館に置いてある予約カードに記入してカウンターに提出すると、購入したり市外の公共図書館から借り受けたりしてもらえます。

相談カウンター

パスワード申請

 パスワード申請に必要なものは、利用カードと本人確認ができる証明書です。パスワードとして図書館から渡された4桁の数字は仮のもので、そのままでは使用できません。自分で決めた6桁の数字に変更してください。それが正式のパスワードになります。
 パスワードの申請は、中央図書館、各分館、各分室で受け付けています。中央図書館、各分館の検索端末機やインターネットで、正式のパスワードに変更できます。

館内検索端末機

 
 
 
 
多くの人は貸出期日を守って、指定された日までに返却しますが、中には期日を過ぎても返却しない人がいるそうです。一人でも多くの人が利用できるように、期日までには返却したいものです。
 インターネットを利用すると、自分が借りている資料の状況をチェックすることができ、返却忘れを防止できます。
読みたい資料が見つからない場合や疑問などがあったとき、あきらめて帰ってしまう前に窓口や近くにいる職員に聞いてみましょう。必要な資料が見つかったり、疑問が解決したりするかもしれませんよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


担当:小山 宮崎