大池歩く会

 私たち「大池歩く会」は、平成4年(1992年)7月に大池地区福祉委員会による会員募集に寄与したのをきっかけに発足し、同年11月には「第1回 天王山・柳谷観音コース」を計画しスタートを切りました。 
 平成7年(1995年)の阪神淡路大震災による計画中止が一度ありましたが今日まで継続し、夏季の特別企画では、富士山、御嶽山、剣山、大山、御在所岳、高野三山(楊柳山・転軸山・摩尼山)や茨木市に縁がある大江山などの山々にもチャレンジしてきました。
 毎年10回程度のハイキングを、ときには現地までバスを利用し実施しています。 
 当会は、本年10月で丸14年(139回)を迎えますが、会員数は約130人に膨らみました。そのうち、女性が80%を占めています。年齢層では最高齢が85歳で、平均は65歳のグループです。会員各自が、自分の体調や体力に合った無理のないコースを選択しながら参加しています。
 当会の目的は、会員自身の「健康維持と体力の増進」と「会員相互のコミュニケーションの機会をもつ」ことですが、確実にその目的は達成されていると言えるでしょう。 
 私たちの骨密度は、年齢とともに低下すると言われています。それを少しでも維持するには、太陽の下で汗を流し、適度な運動をすることが有効な手段の一つだそうです。 
私たちといっしょに歩きませんか。大池地区以外の方も一度ご連絡ください。
連絡先  池田 武  633−4572


友和会 (大正琴・フラダンス)

 平成3年(1991年)頃、私たち主婦が寄り集まって何かけいこでも始めようかと話していたところ、当時流行していた大正琴の美しい音色に惹かれて、さっそく練習してみようということになりました。
 最初は大変でしたが、だんだんと慣れるに従い、いろいろな新しい曲が演奏できるようになりました。そのうちフラダンスも練習し始めました。
 演奏や踊りの依頼が来るようになって、自分たちの日頃の成果を披露できる場所ができたことは、とてもうれしいです。
 そうした場所で、きらきらとしたフラダンスの衣装に身を包んで、体を振りながら汗を流して踊ることはとても楽しいです。
 現在、メンバーは約15人です。練習は公民館などいろいろな場所で行っています。
 練習する曲目は、民謡、歌謡曲、唱歌、童謡などさまざまですが、たくさん練習を積んで、皆さんに喜んでいただけるような大正琴、フラダンスにしていきたいと思います。
 皆さんも私たちといっしょに大正琴を弾き、フラダンスを踊ってみませんか。入会を心からお待ちしています。


連絡先  西村 久美子  627−0086 
(茨木市社会福祉協議会 ボランティアセンター内)