茨木市では、市民が聞きたいことや知りたいことを、市の職員が皆さんの所へ出向いて話をする出前講座を実施しています。
 すでに多くの市民が利用していますが、今回は、改めてその利用方法をお知らせすると共に、実際に行われた出前講座の様子を紹介します。

生涯学習出前講座ってどんなもの?

 生涯学習出前講座は、出前メニューから講座を選び、その要望に応じて市の職員が市民の所へ出向いて話をする講座です。  
 市内に在住・在勤・在学している10人以上のグループであれば申し込みができます。
 出前講座のメニューから知りたいことを選んで、その担当課に連絡します。そして、日程調整をした後、講座実施予定日の2週間前までに申込書を提出します。
開催場所は茨木市内に限り、会場は申込者の方での手配となります。講師料は無料ですが、会場使用料や講座に必要な材料がある場合は、申込者が用意します。
  なお、出前メニューは、市内各公共施設に置いてあります。インターネットのホームページでもご覧になれます。

環境事業課の出前講座

 この日、環境事業課の担当者は三島小学校へ出向きました。
 三島小学校では、4年生が「人にやさしい町づくり」をテーマに、人権・総合学習を行っています。ゲストティーチャーを招き、さまざまな話を聞くことにより、自分たちも住み良い町づくりの一員であることを自覚しようという学習です。そのゲストティーチャーの一人として、三島小学校が環境事業課に出前講座を依頼し、担当者が出向くことになりました。
 児童たちからは、「仕事は大変ですか」「この仕事をして良かったことは何ですか」「ごみ出しに関して言いたいことはありますか」などの質問がありました。
 担当者は、「ごみの収集やし尿のくみ取りは大変ですが、市民生活に欠かせない仕事です。ごみ収集は今年の4月から分別になります。自分たちでできることは自分たちでやるという気持ちが大切だと思います。子どもたちにはまず、ごみの分別収集がどういう意味を持つのかを理解してほしいです。ごみの中には、可燃物や不燃物、ペットボトルなどがごちゃごちゃになって出されているものがあります。ごみを分別することが、自分たちの町を住み良くするということを知ってほしいですね。子どもたちが実践し、それが家庭全体に、そして、町全体に広がっていくのだと思います」と話されていました。 この日、環境事業課の担当者は三島小学校へ出向きました。
 三島小学校では、4年生が「人にやさしい町づくり」をテーマに、人権・総合学習を行っています。ゲストティーチャーを招き、さまざまな話を聞くことにより、自分たちも住み良い町づくりの一員であることを自覚しようという学習です。そのゲストティーチャーの一人として、三島小学校が環境事業課に出前講座を依頼し、担当者が出向くことになりました。
 児童たちからは、「仕事は大変ですか」「この仕事をして良かったことは何ですか」「ごみ出しに関して言いたいことはありますか」などの質問がありました。
 担当者は、「ごみの収集やし尿のくみ取りは大変ですが、市民生活に欠かせない仕事です。ごみ収集は今年の4月から分別になります。自分たちでできることは自分たちでやるという気持ちが大切だと思います。子どもたちにはまず、ごみの分別収集がどういう意味を持つのかを理解してほしいです。ごみの中には、可燃物や不燃物、ペットボトルなどがごちゃごちゃになって出されているものがあります。ごみを分別することが、自分たちの町を住み良くするということを知ってほしいですね。子どもたちが実践し、それが家庭全体に、そして、町全体に広がっていくのだと思います」と話されていました。


環境事業課の担当者の話を聞く児童たち

講座の内容については、直接メニューの担当課へ
出前講座全般については、市民学習課へ
市民学習課  TEL 624−8182
http://www.kira.city.ibaraki.osaka.jp/