水彩画を楽しむ会

 「水彩画を楽しむ会」は、平成13年(2001年)11月に養精地区公民館で水彩画の講座を受講し、修了した13人で発足した同好会です。決まった指導者はいませんが、自分以外は皆先生だと思い、お互いに評し合って楽しみながら拙作琢磨しています。
 以前はグループで、万博公園や花博記念公園鶴見緑地、大山崎山荘、茨木市内では若園公園バラ園などへもスケッチに行きましたが、最近では、ほとんど各自で好きな場所へ出向いてスケッチをしています。
 スケッチしたものを持ち帰り、風景を思い出しながら線を入れたり色づけをしたりして仕上げていく作業はいつもながら楽しいものです。
 会員は、美術展に入選するような絵を描く人や描き始めて間もない人などさまざまですが、上手、下手は関係ありません。夢中になって楽しく描くことが大切なのです。
 毎月第1・3木曜日の午前9時から正午まで生涯学習センター3階の一室で、会員の親睦もかねながら和やかに水彩画を描いています。
 興味のある方はぜひ一度見学にお越しください。


連絡先 戸伏 阪美   626−3916

茨木男声合唱団

 私たちは、茨木市に唯一の男声合唱団として、新世紀の幕開けと共に誕生し、今年で7年目を迎えます。  
 20世紀最後を飾る茨木市音楽芸術協会主催の「こうもり」公演でお世話になった先生との出会いが契機となり、翌春の茨木市合唱連盟25周年記念の「メサイア」公演を機に平成13年(2001年)4月に旗揚げをしました。
 練習は東地区公民館で月3〜4回、日曜日の夕方から2時間行っています。発声訓練に重点を置きながら、現役ソリストでご活躍の気鋭の指揮者とアイドルの若い女性ピアニストの先生からご指導をいただいています。団員数は29人。平均年齢66歳ながら和気あいあいの雰囲気の中、年齢を感じさせない情熱と意気込みは盛んです。
 これまで、日本歌曲、民謡、ポップス、アニメ曲などいろいろなジャンルの曲に挑戦してきましたが、年齢の割に歌声が若々しいとおおむね好評です。
 恒例の関西男声合唱祭や市民音楽会には毎年出演しています。今年は、大阪モノレール沿線合唱フェスティバルや国際交流のつどいにも初めて参加しました。
 3年前、生涯学習センターきらめきホールのこけら落とし公演のオペラ「魔笛」の舞台で、プロ歌手と共演した経験も忘れ難い思い出となりました。
 昨年5月には、念願の5周年記念演奏会を果たすことができましたが、今後も、高齢化の問題を抱えつつ、歌唱力の向上に一層精進したいと思います。
 皆さんも日頃のストレスを発散し、歌う喜びと感動、男声の重厚な響きとハーモニーの世界に浸ってみませんか。関心と意欲のある方はぜひご連絡ください。

連絡先 寺澤 唯夫   634−9218