交流サロン
交流サロン
茨木市市民活動センター
アクティブプラザ きずな
 市民活動センター アクティブプラザきずなでは、〈育てる〉〈支える〉〈つなぐ〉をモットーに、さまざまな支援を行い、市民活動を支えています。
 そこで、設立の目的や支援内容、利用状況などを聞いてみました。
市民活動センターとはどんな所なのですか。また、どんな支援をされているのでしょうか。
 茨木市には、環境保全や福祉など公益性のある活動をしているグループがたくさんあります。それらのグループの活動がスムーズに行われるために、また、新たな活動グループを支援するための拠点として、市民活動センターが設立されました。運営管理は、昨年10月から指定管理者制度を導入して、「いばらき市民活動推進ネット」があたっています。
 市民活動センターでは、団体登録※をしているグループに、会議室、事務ブース、ロッカー、メールボックスなどを提供(有料)しています(詳しくは、パンフレットをご覧ください)。また、情報提供、グループ間の交流支援、相談・助言、研修・講座の企画などを行って活動をサポートしています。さらに、ニュースレターやホームページでグループの活動状況などを紹介しています。作業室には、コピー機、印刷機、紙折り機、裁断機を設置しています。印刷機使用の場合は用紙をご持参ください。コピー機、印刷機は有料ですが、登録団体だけでなく個人でも利用できます。
 明るく広い交流サロンは、どなたでも使用できます。ささやかながらキッズコーナーも設けていますので、お子様づれの方も気軽に利用してください。


どんなグループが利用されているのですか。
 現在、13分野、約70団体が登録し利用しています。分野は、医療・福祉、まちづくり、文化・芸術・スポーツ、環境保全、人権擁護、国際協力、子どもの健全育成など多岐にわたっています。


市民活動相談にはどのように取り組んでおられますか。
 毎日、窓口で相談を受けています。「ボランティア活動をしたいが、どんな分野がいいのですか」「グループの活動内容を教えてください」など、さまざまな相談が寄せられ、相談者に対して、希望にそえるような情報提供やアドバイスを心掛けています。また、NPO申請手続きの方法など専門的な相談には、毎週土曜日午後に専任相談員が応対します。

どのような方向を目指しておられますか。
 活動拠点として、ニーズに応えられるような支援を続けていきたいと思います。また、これから活動されるグループが気軽に相談できるような場所にしたいですね。
 市民活動センターを利用していただくことで、より皆さんの活動の幅が広がり、それが茨木市の活性化につながればほんとうにうれしいです。
 
事務ブース
事務ブース
会議室
会議室

※団体登録には一定の条件があります。

 詳しい内容は、下記センター、または市民活動推進課

(620−1604)へお問い合わせください。

茨木市市民活動センター
アクティブプラザ きずな
〒567-0888 茨木市駅前4−7−50
TEL 623−8820
ホームページ http://www.ibaraki-npo.jp/