きらめきダンスクラブ

編み物同好会
 生涯学習センターきらめき講座の第1回・第2回目の「社交ダンス入門」を修了した有志が、もっとダンスを踊りたい、踊る場がほしいと立ち上げたのが「きらめきダンスクラブ」。教えたり指導を受けたりするのではなく、今までに習ったことを忘れないように復習を重ねていこうというのが目的の、気楽で楽しいサークルです。現在、男女20人ほどで毎週生涯学習センターきらめきの多目的スタジオで、和気あいあいと踊っています。
 スロー・スロー・クィック・クィックとワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャなどお互いに気楽に注意し合いながら汗を流しています。そうすることで少しずつですが進歩していく様子がわかり、サークル作りをして本当によかったと思っています。
 社交ダンスには、スタンダード(モダン)種目とラテン種目があって、スタンダードはLOD(踊りの流れの方向線)に沿って踊ります。しばしば逆行する組がありぶつかりますが、自然に覚えていきます。ラテンにはLODはありませんが、フロアの広さを考えて踊るということが、身につくように練習しています。
 こんなきらめきダンスクラブが第二のサークルをつくりました。初心に戻ってモダンのウォークやラテンのウォークなどを初歩からやってみようというのがその目的です。歩けるようになるとソシアルダンスは50%できていると言われます。いつか素敵な笑顔で踊る日を想像して、今日も楽しく踊り続けています。興味のある方は生涯学習センターきらめきの多目的スタジオを一度のぞいてみてください。



 初めまして。私たちは「編み物同好会」の仲間です。
 この同好会を作ったきっかけは、生涯学習センターきらめきでの各種講座で知り合った仲間が時間待ちのロビーで雑談している時に、「編み物が大好き!作るのが楽しみ!」という話が出たことです。現在、生涯学習センターきらめきで、毎週水曜日の午前に活動しています。会員は十数人いますが自由に参加しています。
 同好会を作って1 年あまり経ち、今までにいろいろな作品を創りました。帽子、ベスト、セーター、カーディガン。また、ネクタイ利用のネックレス、着物から作務衣、新聞紙のカラーページからブローチ、布ぞうりなどで、ほかにもたくさんあります。ボランティアで毛糸の帽子を編んで病院にプレゼントをして、治療中の患者さんに喜ばれており、この活動は今も続いています。
 それぞれが思い思いの作品を自由に考えて素材選びをして楽しんでいますが、編み方、作り方を間違えたときは、今までの苦労がすべてゼロ、初めからやり直しということもあります。しかし作品が出来上がったときの喜びは最高です。プレゼントをした相手から「うれしい。ありがとう」と喜んでもらうと苦労も吹き飛びます。
 手先を動かし、編み物では目数や段数を数え、ときにはみんなで楽しいおしゃべりをするということは、老化防止にもつながるのでないかと、これからも続けられる限り活動していきたいと思います。
 今年の目標は、生涯学習センターきらめきの展示コーナーでの作品展!!多くの皆さんに見ていただける作品を作り上げるべく、ガンバロー!と話し合っています。