今から10年ほど前、それぞれ自宅で運動をしていた近所の主婦が中央公民館（当時は現在の合同庁舎内にありました）に集まり、いっしょに運動をするようになりました。約10人でのスタートでした。最初は不慣れなこともありましたが、みんなで相談し知恵を出し合ってサークルを運営してきました。
現在は、畑田町の生涯学習センターきらめきに場所を移し、病気に負けないしなやかで若々しい体を作ろうと、みんなで頑張って体を動かしています。リズムに乗ってのストレッチやエアロステップ、時にはダンスを加えた体操などで汗を流しストレスを発散しています。運動をした後は、心も体もすっきりして、その爽快感は何とも言えない気持ちだとみんな喜んでいます。
自宅で一人ストレッチや体操をしていた時は飽きてしまい長続きしませんでしたが、みんなで行うようになってからは、それぞれの頑張っている姿を見て、褒め合ったり励まし合ったりできるようになり、これからも続けていこうと思うようになりました。
私たちといっしょに体を動かしたい方は、毎週木曜日10時から、生涯学習センターきらめきでやっていますので、是非一度見学に来てください。お待ちしています。
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「本を作るって、本当にできるんですか？」「できますよ、誰にでも」こんな会話から生まれたのが、キンダー・ハウス手づくり絵本の会です。もともと子どもたちの絵本を作っていたメンバーの一人が、ある日、豆本作りを呼びかけました。そこに集まったのが現在のメンバーです。初めて作ったのは、2×3cmのかわいい豆本でした。その楽しさにすっかり虜になり、本作りの道をみんなで歩み始めました。
現在、メンバーは約10人。小学生から60歳代までと幅広く、月に一度、生涯学習センターきらめきで本作りを楽しんでいます。1月は和綴じ本、2月はお雛様にちなんで菱餅型の豆本、3月は写真立てにもなるアルバム本、4月は端午の節句にちなんでこいのぼりの豆本、5月は文庫本を改装して作る上製本、そして12月は自分だけの来年のオリジナル手帳など、季節や好みに応じて楽しんでいます。
このサークルの最大の催しといえば、夏休み親子手づくり絵本教室でしょうか。これは子どもが描いた絵を親子で製本して大切に残そうという試みです。親と子のその時々を閉じこめた作品作りを私たちメンバーがお手伝いします。鏡文字があったり、目と鼻が入れ替わったような顔があったり、子どもたちの幼い時の絵は、後で描こうとしても描けるものではありません。
夏のひととき、親と子が一緒になって大切な思い出を一冊の本にしていく…それは何ものにも代え難い宝物になるでしょう。
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