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利用者へのサポートや今後の取り組みなどを
お聞かせください。
利用者が集団生活を通して社会性を高めることができ、日常生活に必要な知識を体得して、社会的に自立ができるようにサポートをしていきたいと思います。
朝夕や食事時のあいさつ、来園者などへのあいさつ、「ありがとう」など人間関係が円滑になるような言葉がけ、連絡や報告をすることなどを目指します。また、毎日の作業を経験する中で、道具の使い方や作業手順を会得していきます。市内の事業所などでも職場実習の体験を積み
ます。
利用者は支援学校高等部などを経て、ここで6年間、自立に向けてさまざまなことを学びます。卒園生は約130人を数えます。しかし、就職状況は必ずしも明るいとは言えません。
平成17年(2005年)10月に成立した障害者自立支援法に基づき、新たな制度体系に変わっていく中で、一人でも多くの利用者の皆さんが就職・就労を目指せるように、さまざまな取り組みを考えていきたいと思っています。
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業者依頼の作業をする利用者 |
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利用者の皆さんの作業を見学させていただきました。皆さん、一生懸命で丁寧に、しかし、手慣れた様子で、写真立ての周りに飾りを付けたり、組ひもの携帯ストラップなどを作っておられました。どれもカラフルでとてもかわいく作られていました。これらは茨木市の農業祭や地域のバザー、市民会館内に常設されているレインボーショップなどで販売されています。ぜひ一度ご覧になってください。 |
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茨木市立かしの木園
〒567-0031 茨木市春日1−15−22
FAX 626−5912 |
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