センスアップきらめき
自彊術サークル
 「センスアップきらめき」は、生涯学習センターきらめき講座「センスアップ料理」を受けた料理好きなメンバーが、2か月に1度集まって料理を楽しむサークルです。現在開催中のきらめき講座「世界の家庭料理」の講師をされている岡部先生の指導を受けています。
 先生は、フランスのレストランでの勤務や調理師専門学校での講師の経験を持っておられ、現在、堺市内でも料理教室の講師をされています。料理の知識が豊富で、私たちは、普段料理をしていて気づかないこと、知り得ないことを毎回教えていただいています。
 サークルでは、最初は食材の計量。レシピ通りに計量することが、おいしい料理につながります。その後、先生にその日の料理の作り方を見せていただきます。次に調理実習、そしてお待ちかねの試食となります。
 料理内容は、和食、洋食、中華料理、エスニック料理など、毎回異なる料理が登場します。洋食では、メイン、サラダ、デザートなどがあるコース料理も作りますが、材料はスーパーマーケットで購入できるものを使い、作り方もそれほど難しいものではありません。東南アジアなどの香りが漂うエスニック料理も、身近な材料を使い、子どもでも食べることができる味に仕上がっています。試食後は、後片づけをして実習終了です。
 サークル活動を終えての帰宅途中で、実習の食材を早速購入。自宅で腕前を披露して家族に喜ばれています。
 皆さんも料理の知識を得て、レパートリーを広げ、毎日の食生活をセンスアップしてみませんか?

 連絡先 今田祐子  632−6391

 私たち、自彊術サークルは、平成11年(1999年)10月に発足し、今年で10年になります。発足当時は東中条町にあった中央公民館で行っていましたが、公民館の移転に伴い、現在は、畑田町の生涯学習センターきらめきが活動場所となっています。メンバーも少しずつ変わりましたが、現在は、16人全員が元気で仲良く、和気あいあいとやっています。 
 畳一畳の広さがあればどこでもできる自彊術は、マッサージや指圧、呼吸法などを取り入れた日本で初めての健康体操です。31の動作からなり、すべての動作を行うと全身の可動性関節を10,000回以上動かすことになると言われています。体操は自律神経や内臓の働きなどにもよいとされ、また、継続することで生活習慣病の予防にも役立ちます。さらに、ストレスの解消にもなります。
 私たちは、まず最初に準備運動として、手のひらを揉んで手を温め、その手で顔や体を揉んで全体を温めていきます。それが終わると、31の動作を20回ずつ行います。体が不自由な方や初心者は10回程度に留めます。
 健康を維持したい方、元気で暮らしたい方、私たちといっしょに体を動かしませんか。
 毎週木曜日の10時から、生涯学習センターきらめきで行っていますので、ぜひ一度見学してください。





 連絡先 川崎奈都美 623−2119